- 加圧筋力トレーニングってどんな効果があるの?
週1回15分で得られる、代表的な5大効果!
効果1 『ダイエット』
加圧筋力トレーニングを行うと増大する成長ホルモンによって、太りにくい体になります。また、トレーニングによって筋肉が増えると、脂肪が燃焼しやすい体になります。効果2 『血行促進』
加圧と除圧を繰り返すことで、血管に弾力が甦ります。血行がよくなり、血流量も多くなるので、新陳代謝が活発になります。冷え性や肩こりなどの不調が改善します。効果3 『回復力アップ』
加圧筋力トレーニングをすると骨折や肉離れ、ねんざなどのケガの回復が早くなるという研究データがあります。成長ホルモンによって、筋肉や人体の修復が早まると考えらています。効果4 『筋力アップ』
軽い負荷で高い効果が得られるので、トレーニングを続けやすいのが特徴です。さらにケガなどもしにくいので、老若男女だれでも実践できます。効果5 『若返り・美肌』
加圧筋力トレーニングをすると通常の約290倍もの成長が分泌されたという研究結果が出ています。成長ホルモンは、肌のハリやツヤを取り戻し、脂肪のつきにくい体にしてくれます。
- 血流を制限するとは血を止めることですか?
血を止めることではありません。
適正な圧力で制限するのであって、完全に血を止めてしまうわけではありません。加圧する圧力にはその人に合った適正な値があります。専門のトレーナーが適正な圧力を設定しますので、その圧力を守ってトレーニングします。
- 血流を制限するにはどんな方法でもいいんですか?
専用の加圧ベルト以外は使わないでください。
血流はただ制限すればいいというわけではありません。専用のベルト以外のものを使うと、筋肉が動いた時や太くなった時に過大な圧力がかかることもあり大変危険です。
- 血流を制限すると体に悪影響は出ませんか?
適正な加圧(圧力)なら大丈夫です。
加圧筋力トレーニングにとって、最も重要なのは適正な圧力です。これによって適切に血流を制限し、効果が上がります。制限しすぎると血液が筋肉に流れなくなり虚血状態に陥ります。素人判断で加圧を行うのは大変危険です。
- 軽い負荷でも効果があがると聞きましたが…
加圧筋力トレーニングは500mlのペットボトルで充分です。
トレーニングと聞くと、重いダンベルなどを持ち上げなくてはならないと思いますが、加圧筋力トレーニングなら500mlのペットボトル程度の重さでも充分に効果が上がります。
- あまり筋肉はつけたくないのですが…
ボディビルダーのようにはなりません。
ボディビルダーのようなムキムキの筋肉は、それなりの食事とトレーニングを積まないと出来上がりません。 通常のトレーニングでは適度なバランスの筋肉をつけることを目指します。
- 加圧筋力トレーニングと通常のトレーニングではどのくらい効果に差がありますか?
効果に歴然とした差がでます。
加圧筋力トレーニングと通常トレーニングで筋肉のつき方(筋肥大)の様子を比べると、ハードな通常トレーニングよりも、軽い負荷の加圧筋力トレーニングのほうが効果があがるという実験結果が出ています。
- 加圧筋力トレーニングはやればやるほど効果がありますか?
基本的に週2回が限度です。
トレーニングの間隔は2~3日あけるようにします。通常のトレーニングの何倍も効果があるので、毎日必死にやる必要はありません。適度なトレーニングで長く続けるほうが、効果は上がります。